第6回ヒノキ杯
久々にセイクリッドで入賞したので第6回ヒノキ杯から
以下使用デッキです
1回戦 うらかわさん【EM魔術師】×〇×
2回戦 K.Tさん【インフェルニティ】〇〇
3回戦 ゴメさん【純恐竜】〇〇
4回戦 5代目USフォレストさん【壊獣召喚獣】〇〇
予選3-1でひっさびさのセイクリッドでトナメ上がり
決勝トナメ1回戦 SATANさん【命削り真竜】×〇×
トナメ1落ちでベスト8止まりでした。
以下今回の反省↓
・プレアデスが今回1日通して必要な場面が来なかった
そのまんまです。環境デッキの擁するドラゴニックDやミセラサウルス、メルカバーなどなどに対してターン1のバウンスでは妨害としてあまりに弱いです。盤面の返しとしてもホープやビュートに比べてイマイチでした。セイクリッドというデッキはプレアデスを立ててナンボという風潮がありますし事実プレアデスを使わないならヴェルズでいいじゃんとなるのですが(ちなみにオネストという光属性最強サポートで差別化できるので必ずしも劣化ヴェルズというわけではないですよ念のため)。
・スケープゴートとリンクモンスター
リンク召喚実装によってパワーが急上昇したスケープ・ゴート。ただでさえランク4、ランク5で枠が埋まるセイクリッドでは使いにくいだろうと最初は敬遠していましたが1度使ってみると確かに強かったです。ヴォルカザウルス・ガイアドラグーン・トレミスなどの今まではほぼ必須だった枠を削るほどの価値はありました。今回のデッキを構築するに当たり、先に入賞していたヴェルズを参考にしています(基本的には)。ちなみにトポロジックを入れたのはヴォルカザウルス枠です。好み次第ですがニンギルスやヴァレルロードでも構わないと思っています。
・先攻後攻について
最初はメインにライオウを積んで先攻を取るようにしていましたが真竜系統には除去され、恐竜もシュンゲイやジャイアントレックスなどで突破してくるため先攻で妨害しきるのは不可能だと考えました(プレアデスは上で述べたように妨害としては弱く、バグースカは拘束力は高いものの後続を用意できないため)。というわけでメインは後攻を選ぶために手札誘発を多めに8枚積み(以前ならかなり多めと言えるんでしょうが強い誘発が増えた現在では多いと言えるか怪しい)、ホープやビュートを作りに行けるようにフォトスラを3枚投入することにしました。罠の枠は盤面を返した上で相手の返しを止めなければならないので神を4枚入れています。
・今回の主な採用カード
セイクリッド9枚
ライオウが抜けた分ランク4を作れるカードを増やすため気持ち多めに。プレアデスが弱いためカウストも同様に不要な場面が多いです。実はこの後にもCSに出ているんですがカウストとプレアデスが抜けてグレディソンブレスが3枚と7シンクロのミカエルになってます。
他モンスター
オネストは欲しいですが複数引きたくないので2枚にしています。今期のうららは確定3枚、恐竜とABCに打ち所がある増Gも優先的に3枚。残るはヴェーラー、ロンギヌス、うさぎあたりが挙がりますがドラゴニックDに強く打てて直接カード破壊につながるうさぎを入れました。このデッキではオヴィラプターや下級ユニオンですら越えられないことがあり得るためヴェーラーやロンギヌスのメイン投入は怪しいと思っています。
月の書
竜星の九支を使わせることができ、伏せて妨害にもなる便利なカードですね。九支がある時に強貪を引いたりグレディが絡んだりした場合はコズサイか月で九支をどかしに行きます。
破壊輪
バーン効果はライフを取りに行くのに貴重です。もともとは下級竜星のタイミングを逃がさせるために入れましたが理想は相手の恐竜をエンドフェイズに爆破することです。
ロンギヌス
召喚獣に対して入れます。コズサイにも打てるのが〇
スカルマイスター
恐竜1択です。ですが3にすべきでした。
ライオウ
恐竜相手の先攻後攻どちらでも入れます。後攻時は誘発をもっと増やして後手ライオウを機能させるのが理想です。
ガメシエル
真竜系、ABCに。ただこのデッキは1枚で壊獣を倒せないので裏目ることも多いです。
システムダウン
ABC1択です。下級ユニオンに打点負けしているので先攻でも後攻でも入れます。
醒めない悪夢
メタル系、ABCの先攻、真竜系の先攻で入れます。スケゴ成立するとプロキシードラゴンも立つので真竜魔法の破壊効果から守ることができる場合がありますね。
ダイヤウルフ
除去しつつエクストラゾーンを空けたいことが多々あったので投入。ポルクス→グレディ→ソンブレスの流れでランク4をポルクスグレディで立て、素材が墓地に行った後ソンブレスの効果でまたランク4と動けるので自身の破壊がむしろメリットになることがあります。
ざっくりですが今回はこれぐらいです。
9期終盤からあまりに勝てなくてDD、十二獣、召喚獣真竜とさわってきましたが今期はこの時期に比べてまだ戦える環境なのでもう1度セイクリッドで入賞した記事を書けるようにしたいですねw
ここまで読んでいただいてありがとうございました。